こんにちは、ヘルメット犬(@helmet_dog)です。
会社にいると「あの人仕事できるなあ」
と思うことはないでしょうか。今回は私の周りの仕事ができる人達から感じた、
仕事ができる理由
を(自戒の念も込めて)3つ紹介したいと思います。
①人との信頼関係を大切にする
チームで進める仕事なら、お互い信頼関係を築かなければスムーズに進みません。
仕事ができる人は、短期的には自分が損な役回りになっても、信頼関係を優先して仕事をします。
例えば、自分がめちゃくちゃ忙しいときに、他の人から頼みごとをされる。
少し後にして!
と言いたくなるところですが、堪えて親身になって対応します。また、仕事で悩んでいそうな人を見かけたら、積極的に声をかけて手助けします。長期的には信頼関係を築くことで自分にプラスになるからです。
つい、自分のことを優先してしまいがち(特に忙しいとき)ですが、少し冷静になって、相手を思いやるように意識してみてはどうでしょうか。
②説明がシンプルかつ分かりやすい
検討結果を整理し資料作成する、提案する為にプレゼンする。いずれも自分の考えを伝える方法ですね。
しかし、しばしば何を伝えたいのかわからない資料やプレゼンを見かけることがありますが(私も例外ではない、、)、その場合は往々にして情報が整理されておらず、不必要な情報まで説明していたり、情報が不足していたりすることがほとんどです。
仕事ができる人は情報の取捨選択を慎重に行い、伝えるべき情報をシンプルにまとめます。
相手が欲している情報を把握し、必要最低限の情報を伝えることで、聞き手の理解度はぐっとアップします。
③自分以外のタスクもスケジュール管理
長期的かつ複数人で仕事を進めるプロジェクトではスケジュール管理がとても大事になります。
各メンバーの役割を把握し、スケジュールに落とし込まなければなりません。
プロジェクト全体を俯瞰して各個人のタスクを優先順位付けし、プロジェクト全体をスムーズに進めます。そして、スケジュールには必ず余裕を持ち、不測の事態にも対応できるように考慮しています。
このようにチームをまとめ上げるスキルとしてスケジュール管理能力は必須です。自然にリーダーや管理職として抜擢されやすくなるでしょう。
最後に
今回は私の周りの仕事ができる人達から感じた、「仕事ができる理由」を考えてみました。よく観察すれば他にもたくさんあると思いますが、上の3つを意識するだけでも「仕事ができる人」に近づけると思います。ぜひ参考にしてください。
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