こんにちは、ヘルメット犬(@helmet_dog)です。
TOEICといえば「読む&聞く」の「Listening&Reading」 のテストが一般的ですが、「話す&書く」の「Speaking & Writing」も2006年から実施されるようになりました。
TOEIC L&Rでは最高スコア860だった私が、 TOEIC S&Wを2回受験した感想とともにTOEIC L&R 860ならTOEIC S&Wで何点取れるのか書きたいと思います。
どんなテスト
概要
SpeakingとWritingパートに分かれており、パソコンで受験します。
- Speaking
→マイク付きのヘッドホンをつけて聞こえてくる英文の質問に対して回答し、音声を録音します。
試験時間20分。200点満点。 - Reading
→画面に出てくる問題に対し、英文を打ち込んで各問題の制限時間内に回答します。
試験時間60分。200点満点。
実施頻度
年24回。月に1日で、午前午後に1回ずつ実施しています。
受験費用
10,450円(税込み)
L&Rより高いです!
参考:公式HP
受けた感想
Speaking
難しい。
質問の内容が聞き取れても、咄嗟に自分の考えを英語にして話せません。与えられた解答時間に対し、答える内容が薄くなってしまいました。
試験の最後には自分の音声が正しく録音されているか確認する時間があったのですが、自分のわけわからない英語を聞いている時間は苦痛でしかありませんでした(笑)。
Writing
最初の短い英作文は問題なし。ただし、後半のメール作成やエッセイ作成は制限時間内に所定の単語数まで書かないといけないのですが、到達できず。長い英作文は慣れてないと難しいですね。
で、何点だった?
さて私の点数ですが、こんな感じでした。
受験時期 | Speaking | Writing | |
1回目 | 2018/4 | 90/200 | 160/200 |
2回目 | 2020/2 | 120/200 | 160/200 |
一応2回目のSpeakingは点数が上がりました。これはおそらくオンラインスクールのKimini英会話で話す訓練をした成果かと思います!
Speaking 120のレベルは?
公式HPに記載のある110~120の人のレベルを一言でいうと
何か言っているのはわかるんだけど、 正直、 大体意味がわからない。
です。
Writing 160のレベルは?
公式HPに記載のある140~160の人のレベルを一言でいうと
簡単な要求、質問はできるけど、理由とか例を挙げるのが不十分
です。
残念ながら使い物にならない模様ですね。
ちなみに公式HPでSpeaking が140~150の人が話している様子が見られます。
まとめ
TOEIC L&Rが860でも話す&書くレベルはまだまだであることがよくわかりました。 L&R ができても自分の意思を伝えられないと、コミュニケーションは難しいですからね。使える英語を身につけないと、今まで学んできた英語の時間が無駄になるので、そろそろ本腰入れて勉強します!
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