特定工場、特定事業者

公害総論

こんにちは、ヘルメット犬(@helmet_dog)です。

この記事では

  • 特定工場&特定事業者とは
  • 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律の構成

について整理します!

特定工場とは?

特定工場とは、

「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」の適用を受ける工場

であり、具体的には以下①②を満たすものなります。

①特定の業種に属する

  • 製造
  • 電気供給業
  • ガス供給業
  • 供給業

②特定の公害発生施設を設置している

  1. ばい煙発生施設
    ・有害物質(窒素酸化物除く)を排出するばい煙発生施設
    ・有害物質(窒素酸化物除く)を排出しないが排ガス量が1万m3/h以上の工場
  2. 汚水等排水施設
    ・有害物質を排出する汚水等排出施設を設置する工場で公共用水域に水を排出しているもの又は特定地下浸透水を浸透させているもの
    ・有害物質を排出しない汚水等排出施設を設置する工場で排出水量が1000m3/日以上のもの
  3. 騒音発生施設
  4. 振動発生施設 
  5. 特定粉じん発生施設、一般粉じん発生施設
  6. ダイオキシン類を含む排出ガスは排出水を排出するダイオキシン類発生施設

試験勉強としては上記を押さえておけばOKでしょう。又、特定工場を設置している者を特定事業者と言います!
より詳しく知りたい場合は以下「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」の本文を参照ください。

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特定工場における公害防止組織の整備に関する法律の構成

特定工場における公害防止組織の整備に関する法律は大きく4つのパートに分けられます。さらに小分けにすると以下のようになり、全19条から構成される法律です。
試験で出題されやすい箇所太字で書いています。

条項 構成
  ◆目的及び定義◆
1  目的
2  定義
  ◆公害防止組織に関する規定◆
3  公害防止統括者の選任
4  公害防止管理者の選任
5  公害防止主任管理者の選任
6  代理者の選任
7  公害防止管理者等の資格
9  公害防止統括者の義務等
10  公害防止統括者等の解任命令
  ◆公害防止管理者等の国家試験に関する規定◆
8  国家試験
8の2  指定試験機関の指定等
8の3  欠格条項
8の4  指定の基準
8の5  試験事務規程
8の6  試験事務の休廃止
8の7  事業計画等
8の8  役員の選任及び解任
8の9  役員の解任命令
8の10  試験員
8の11  秘密保持義務等
8の12  適合命令等
8の13  指定の取消し等
8の14  帳簿の記載
8の15  聴聞の方法の特例
8の16  指定試験機関がした処分等についての審査請求
8の17  経済産業大臣及び環境大臣による試験事務の実施等
8の18  公示
12の2  受験手数料
  ◆罰則などに関する規定◆
11  報告及び検査
12  国の指導等
13  経過措置
14  市町村が処理する事務
15  主務省令
15の2~19  罰則 

参考

  1. 新・公害防止の技術と法規 公害総論
  2. e-Gov 法令検索 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律

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